統計を読むと一千人あたりの件数で1:3の比率の様です(公立限定)。
暴力事件は約1万6千件(小)と約3万2千件(中)だが、1000人あたりに直すと2.6:10.0です。(P.6 2.暴力行為)
生徒間暴力は1万件対2万件。一千人あたりに直すと1.7:6.0になる。(P.10)
加害児童数(小1~高3まで)で見ると中2中1中3の順番で多いです。中学3年分で小学校6年分の二倍を稼いでいます。高校生各学年は小学校高学年(5.6年生の各学年)と同等か少ないです。(P.12)
警察まで行った件数で見ると1:10ですね。例として補導では76:800(公立校)です。
出席停止の場合
中学校はそれだけストレス下にあるということです。
中学校の「生活ルール」がクソ→普通では?の声が多数 - Togetter
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出典
平成27年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(速報値)について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/10/__icsFiles/afieldfile/2016/10/27/1378692_001.pdf